温故知新 パーツ豆知識

 回路設計は、広範囲の回路やデバイスの知識が必要です。
その知識を得るのは、日頃の研鑽も必要です。
一方、地方で困るのが、ICを初めとするデバイスが
簡単に入手できないこと。
そんな時、インターネットで探したのが下記のページです。

マルツパーツ舘 パーツ豆知識


これを見ている内に、こんなパーツを使ってみようと思いは広がります。
また、基本的な事で 当たり前と思っていた事も、あらためて
よんでみて、再発見も御座います。
初心者だけでなく、OMさんにも 参考になると存じます。
地方在住者には、心強い味方です。


無線修理 光華商場方式

 1970年代、台湾は台北駅近くに、円環がありました。
ロータリーの真ん中が公園で屋台がひしめいてました。
B級グルメ、C級グルメ 私には珍しいものばかり
ぐるっと一周して お腹いっぱい 楽しいところでした。
地元でも上品な方は 立ち寄らないとのこと。
香港、上環の貧民夜総会より落ち着いた感じが好きでした。
そこの帰りによく立ち寄ったのが光華商場
昔の秋葉原電気街の小型版です。
今の立派な敷地や建物とは別物です。
ヤミ市のどさくさと、喧噪 薄暗さでした。
電子関連に興味があり ちょくちょく覗いておりました。

ある時、最新式のウオークマン(当時はカセットテープ)の
修理をしているのを、見て驚きました。
私の常識では、こんなものでも修理するのか?
修理しないで、捨てるものだと思ってましたので、
分解して、なにやら不良部品を見つけたようです。
次に、後ろにどっさりと積み上げてある
基板から部品を抜き取り治してしまいました。
半端でない技術です。

聞けば、なんでも修理を受ける、なんでもなおすとの事
サービスマニュアル等有るわけもなく 修理してます。
机一つの商売、脱帽で御座います。

修理の心構えは、ここで見習いました。
見習う というのは 見て 習うこと。
だれも 手を取って教えてくれません。
あの、ゴミに見える基板のかたまり
ここでは宝の山です。
近くに 林田桶店があります。
ここでも職人の息吹を感じました。
今、日本では見かける事の少なくなった職人芸
古き良き時代を彷彿とさせる台湾
今、私はあれを見習って、この様な修理方法を
光華商場方式と呼んでおります。
思えば、台湾を好きになったのはこの頃から
台中の山の中で飲んだ烏龍茶
淹れてくれた老板 大好き台湾

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Gumblar 対策   他山の石ではない

Gumblar      という 

コンピューターウイルスの被害甚大です。
しかし、官庁とか大手ホームページで、我々なんぞの
弱小HPは、関係ないと思っておりました。

先日、H師から そんな甘いものでないと伺い
急遽 対策を講じた次第です。

FTPなら暗記してるけど、FTPSとは?
情報通信エンジニア更新教育で
そんな語彙も勉強した記憶が有ります。
しかし実際 ソフトを動かすとなると????
判らないでは済みません。
今日にでも攻撃されるかも知れない。

対策は
1,FTPSを使用すること
2,特定の接続元のみFTP接続を許可する事 の様です。

1,については FileZilla を使う事 

  幸い ネットには、翻訳したページもあり大いに助かります。

2,については、HP上に不正アクセスを防ぐファイルを設ける

言葉で書くとたったこれだけです。
ぼんくら頭を 叩いてみれば unknown unknown の文字ばかり
エミ減おつむでは、脳の活性化に最適でした。


SH-2793 モミダッシュの故障 電源入らず

我が師 H師 突然の豹変に、薫陶を受け、師の影を踏まないで
追従する事にしました。

    日々是昼寝

その 機械の説明書がこれです。
 
確かに、丸洗いOKと書いてありますね。
しかし、どう見ても、完全防水には見えませんが、
しばらくは、水から避けて使っておりましたが、
先日温泉に持って行き、それでも水分を避けて使いました。

翌朝 スイッチを入れてもうんともすんとも言わない。
充電不足かと、更に数時間充電するが動かない

当然 保証期間中ですから、保証内で修理してくれるでしょう
しかし、往復の時間も勿体ないし、ダメ元でばらしてみました。

モーターと、ニッカド電池、制御基板から出来てます。
モーター部だけ回路を切り離し、電圧を加えると動作します。
次は制御基板
目視点検では、基板にうっすら白いものが浮き上がってます。
取りあえず、アルコールで洗浄

次はニッカド電池の電圧を測るのですが正常です。
基板と、コネクターを分離すると このコネクター
しっかり錆びてました。
錆を除去して、繋ぐと 元通りに動作するようになりました。

ここまで分解したのですから、防水性を点検しましたが
我が業界なら、この程度は防水とも、防滴とも言いません。
せいぜい防湿ですが、それも謳わないでしょう。

製造国を見ると MADE IN CHINA  納得しました。
そういえば あの冷凍餃子事件 どうなったのでしょうか?
聞くところによると、返品になった餃子を再販し二時被害も
更には、ミルクも同様とか
何時 バブルがはじけるか 楽しみで御座います。


無線機修理 TM−833 振動で送受信不能

 1996年発売のTM−833V 
送受信不能との事で送られてきました。
時間がかかっても、治して欲しいとの伝言を添えて

症状確認の為、エージングするのですが再現しません。
使用条件を考慮し冷凍庫で数時間凍結の上点検
再現しません。

次は振動試験、やっと症状が確認できました。
確かに表示はするのですが送受信しません。
指示部と、本体の接続部かと?疑います

症状再現まで約1日

症状部分の切り分けのため こんな接続をします。
ここのAVR、5v、6vも壊れることがあるので点検
更に電解コンデンサも交換します。
更に、ランプもLEDに交換します
これでランプ切れからは相当時間開放されます

本体部だけ、振動を加えると症状が再現です。
だんだん範囲が狭くなります。

あれあれ こんな処に 張り物が?
ぴんと来ました。

この接触不良なのですね。
ですが、ここは押さえつけるだけでは、対処療法です。
張り物がゆるむと再現します。
多分、以前そんな修理をしたのでしょう。

虫眼鏡でソケット部分の半田付けを丹念に見ると
写真では捉えられませんが、亀裂が御座います。

ご覧下さい、半田面 たったあれだけの面積で金属を固定させてます。
15年近く振動しているところで使用していれば、亀裂も起こります。
両面とも半田付けやり直し
更に、念を入れてフレキシブルケーブルの導通検査も
この機種も、チップ電解コン寿命のようですから全て交換して完了です




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iPhone3G の弱点? 高額な修理費

 iPhone3G は今迄買ったおもちゃで最も楽しい手放せないものです。
所詮 道具ですから使ってなんぼ  どしどし使い回しております。

職業柄、気になるのが 壊れたときの修理代、
そこで、どんな壊れ方があるか調べてみました。

意外だったのは、湿気による故障です。
原因は、充電端子から、湿気浸入によるもの
確かに、夏場汗ばむ状態で胸ポケットに入れていたら
そんなこともありかな? と思うのですが
それは何も iPhone3Gだけではありません。
どの機種でも言えること、
防湿対策が弱いのか? そんなミソつけてもしょうがありません
アップルが 「あんたの使い方が悪い」といえば それまで

また、サイドのプッシュボタン脱落 紛失
こんなものがとれるか? と思うのですが、結構あるようです。
当然、全く保証が利きません。恐ろしい修理代です。

(我が業界のおおらかな事、 殆ど1年以内は無償修理です。
 余程お客様に明らかな過失がある場合以外は)

落下 これは 処置無し。

さてその修理代 おおよそです、(詳しくはアップルに)
保証対象外修理 ¥22800−
機器交換      ¥80850−

先程のプッシュボタンの件も¥22800−の様です
まして、水没等 修理不能ですから機器交換
恐ろしくなります。

黙って指をくわえている手はないだろうと
何時ものパターン登場です。

落下防止用のストラップは絶対必要です。
今迄は、入浴時だけ、ビニール袋を2重にして使ってましたが
体の湿気でiPhone が 壊れると聞くと常時この状態が
宜しいようです。

裏側です。
予備のビニール袋も収納しております。
このビニール袋 100円ショップ 30枚一組で売ってます

この状態ではストラップ部分からの湿気浸入は防げませんが
故障原因の、底部からの湿気は防備できます。
見てくれが悪くなりますが、使用に支障はありません。
壊れてから 泣きを見る前に 転ばぬ先の杖 

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インターネットショッピングについて 思う事

 無線ラボでは、インターネット販売をしております。
一方、インターネットが普及される以前から、海外通販を楽しんでました。
そんな経験から、ネット販売の不安は出来るだけ排除して販売したいと
心がけております。

何が不安か 箇条書きにすると
1,注文したのに、返事が無い 若しくは遅い
2,振り込みしたのに 返事が無い 若しくは遅い
3,何時発送したか、何時届くか連絡がない または遅い
4,受領した品物が梱包不十分で壊れている。
5,不良品
ざっと こんな事でしょうか

無線ラボでは、素早いご返事と、きめ細かい連絡 厳重な梱包発送で
お客様の不安を出来るだけ取り除くべく努力いたしております。

ところが、やってしまいました。
エクスパック500でのご注文でしたが、
受付番号の御連絡 その番号を 一つ間違えてしまいました。
慎重にやっているつもりで御座いますが、お客様は不安だったと存じます。
もっと 慎重にしなければと、決意を新たにした次第です。


CF-R3軽量化 トランセンドSSD 炎上

 無線ラボのケーブル
お陰様で好評で御座います
中古ケーブル使用は、発売当初1件不良発生しました。
以後ケーブルテスター導入し 受け入れ、加工後
出荷前点検が効を奏し その後不良品は御座いません。

新品ケーブル使用では、当然ながら皆無で御座いました。
今回、お客様より不良との事で回収いたしましたが、
ケーブルテスターでの点検及び、曲げを加えても異常なし。

しかし、原因を追及しなければなりません。
あとは、実際に組み込んで点検するしか有りません。
しかし、現物のPCが無いのです。
現物PCの入荷まで 保留としました。

どうしたら認識されないか 逆転の発想で、
たとえばSSDを裏表逆刺し したらどうなるか?

こんな馬鹿なこと する方はいらっしゃらないでしょうが
でも これも未経験では心許ないです。
回路上では間違いなく、SSDが壊れます。
私も経験がありません。
今後の為に、知っておいて損はありません

愛機の CF-R3に内蔵している トランセンド SSDを 
逆に刺して電源を入れてみました。
思った通り、異臭発生 直ぐに電源を切りました。
SSD を元通りにして起動さすのですがダメです。
SSDがお釈迦になりました。 当然ですね。
 (強烈な後悔) 
早速 SSDを開腹します。


じっくり眺めてみますがこちら側に焦げた跡はありません



いやいや ありました。
フューズ素子が炎上しております。
ダメ元で ここを 細い線で接続して、面倒だからそのまま
CF−R3に接続します。

こんな感じです。 
起動さすと、何事もなかったように、動作してます。
フューズって 結構役に立つのですね

SSDのケースに組み込むのも面倒ですから
このまま基板を両面テープで固定、組み込んで完成
現在、無線ラボの Webカメラ用PCに使用しております。
SSDケースの重さぶんだけ 軽くなった CF−R3です。

無線機修理 TM−541修理不能 TC9174F やーぃ!

 また、TM−541の修理で御座います。
古い機械ですが、1200MHZの無線機はあまり種類がありません。
お客様は是非とも、修理して欲しいとのこと
開腹すると、あちこちに手が加えてあります。
お決まりの、電解コンデンサ類は全て交換されてました。
どこぞのお店で修理された様子です。

症状は、表示可能だが音が出ない、コントロールできない。
そこで、各AVRの出力を見ると、5VAVRが2V弱です。

AVR交換しましたが、変わりない
過去に電解コンデンサ液漏れも有ったようで、絶縁も点検
そして、出力側を一つ一つ切り離していくと、
TC9174F Vccを切り離すと正常に5V出力となります。
このICが原因のようです。
念のため、Vccに外部から5Vを加えてみますが変化無し。


部品さえあれば、交換して終わりですが、既に入手不能
メーカー在庫無く、ネットで探しても入手困難です。
これさえあれば治るのですが、

抵抗やコンデンサなら、足したり割ったりして修理可能です。
トランジスタなら互換品も御座います。
しかし、互換できない部品がやられるとお手上げです。
たったこれ一つの部品がないだけで お払い箱の宣告
断腸の思いで御座います。

芸能人の癌告知騒動、私には飯の種に見えてしょうがありません
無線機といえど、修理不能の告知 あんなテレビより余程
深刻に捉えております

どなたか TC9174F お持ちの方 いらっしゃいませんか?

無線機の修理 TM−V7 電源不安定 表示も欠ける

 TM−V7の修理です。1996年10月発売の年代品です。

振動で電源が切れる という症状です。
この機種は、ディスプレー部と本体部が分離できる構造です。
4本のスプリングピンで導通させていますが、その接触不良です。

更に、表示不良で御座います。
液晶なら、ガラス交換で比較的安い部品代です
本機は、前面ユニットを ごっそり交換しなければなりません。
部品代だけで14000−以上です
お客様に、確認の御電話をして 了解を得た上での交換となりました。

電源不安定の件
ケース、ロック機構にガタがありケース交換で処理すべきです
しかし常時振動するところで使用してます、
今後の事も考え、基板間を配線することにしました。

この後 装着後、ホットスティックで、ディスプレー部、本体部を固定します。
これで どんな振動でも、接触不良は生じません。
お客様の症状状況を確認し誤動作防止、再発防止の観点から
この様な荒療治をする事も御座います。

ディスプレーアッセンブリー交換すみ
すっきりした綺麗な画面になりました。
高額修理になりましたが、お客様には喜んでいただけました。

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