無線修理 CPU積み替え

ディスプレーは正常に表示しますが、キー入力等コマンドを
受け付けません。脳死状態です。
修理不能だったようです。
それで一件落着なのですが、、、、、、、、お鉢が回ってきました。
CPUは、カスタム品ですから、メーカーに無ければ
代替えは効きません。お手上げです。

高価な修理代になっても、修理にこだわるのは何故でしょうか?
情報化時代、漁船はブリッジの端から端まで無線機だらけです。

5〜10台以上の無線機から発する受信音
その音質でどの機械からはっしたものか判るそうです。
機種が変われば、混乱するので、時間がかかっても
料金が高くても、治るものなら治して欲しいとの事

メーカーにない部品が、当方に有るわけが無い、、、、、
まてよ 、、、、、、、 有りました。(光華商場方式)

滅多にやらない、CPU換装です。特殊な工具が必要です。
ノートPCのCPU交換に使ったそれです。


スポットヒーター
ICと同じ寸法のノズルが沢山ついてます。
このノズルから、半田を溶かす高温空気がでます。

CPUの回りに、アルミ箔で防御のシールドをします。
400度の熱風ですから、無防備ですと、チップパーツがどっかに
飛んでいってしまいます。

これを取り外します。
今回の場合、正常な基板から、これを取り外します。
もたもたしていると、この正常なCPUが壊れます。

取り外したところです。
次に壊れているCPUを、同じように取り除き、正常なCPUに
積み替えて、完了です。

修理不能の無線機
捨ててしまえばただのゴミですが、再利用できれば
修理不能の宣告を受けた無線機でも、よみがえる事が出来ます。

作業工程は、部品をはずす手間がかかり、工賃はかさみますが
それでも、治して欲しいという、要望が有れば
張り切るのが職人魂で御座います。

メーカー修理不能の無線機
愛着があり、新品を買うより 高価になっても治して使いたい
そんなご要望 うけたまわります。(真空管使用品は除く)

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