2010.01.19 Tuesday
無線機 修理 電源が入らない IC−381
電源が入らない無線機の修理です。
確かに、プッシュスイッチを押しても反応がありません。
この機種は、コネクター亀裂でこの様な症状になります。
コントロール基板を分解します。

以前、修理した痕跡があります。
この修理方法、メーカーや指定業者ではありません。
しかし、この手法から素人修理では有りません。
なかなかの、腕とお見受けします。
今回の故障原因と関係ないので、この部分は手を付けません
本来ならば、この部分もフレキシブル基板交換致します。

この当時の無線機、
どこのメーカーも同じ様なトラブルが御座いました。
同じ様な、構造ですと、当然です。
この写真で判るように、コントロール基板と、VR基板をコネクターを
介して接続してます。
コネクターにストレスがかかり、基板とコネクターが剥離します。

この写真では、見難いのですが、ソケットの半田付け端子部分に
亀裂を生じております。
これが原因で、電源が入らない、音量、スケルチ制御出来ないのです。
修理方法は、先ず、このコネクターの半田付けやり直し
つまり、亀裂部分の修正。
次に、メーカー指定のフレキシブル基板に交換します。
これで、コネクター部分にストレスがかからなくなります。
予防修理として、パイロットランプ交換、リチウム電圧点検
更に、主要項目点検 調整 で元気になりました。
確かに、プッシュスイッチを押しても反応がありません。
この機種は、コネクター亀裂でこの様な症状になります。
コントロール基板を分解します。

以前、修理した痕跡があります。
この修理方法、メーカーや指定業者ではありません。
しかし、この手法から素人修理では有りません。
なかなかの、腕とお見受けします。
今回の故障原因と関係ないので、この部分は手を付けません
本来ならば、この部分もフレキシブル基板交換致します。

この当時の無線機、
どこのメーカーも同じ様なトラブルが御座いました。
同じ様な、構造ですと、当然です。
この写真で判るように、コントロール基板と、VR基板をコネクターを
介して接続してます。
コネクターにストレスがかかり、基板とコネクターが剥離します。

この写真では、見難いのですが、ソケットの半田付け端子部分に
亀裂を生じております。
これが原因で、電源が入らない、音量、スケルチ制御出来ないのです。
修理方法は、先ず、このコネクターの半田付けやり直し
つまり、亀裂部分の修正。
次に、メーカー指定のフレキシブル基板に交換します。
これで、コネクター部分にストレスがかからなくなります。
予防修理として、パイロットランプ交換、リチウム電圧点検
更に、主要項目点検 調整 で元気になりました。