パナソニック パソコン 無線動作不安定 HDD換装後

メーカーでハードディスク交換した場合は起こりえない事ですが
市井の業者さんや自分でSSDや、HDDを交換した場合。
無線LANが不安定になるのは、良くある話しで御座います。

当店にも その修理が時々舞い込んできます。
原因は何か?
極超短波無線技術に疎いからです。

一寸、無線のおさらいをしてみましょう。
無線LANに使う周波数は、2400Mhz若しくは5000Mhzです。
1hzは1秒間に1回の振幅です。
1Mhzは、1000000振幅
2400Mhzなら 24000000000 つまり24億回振幅します
マッチの軸より細いケーブルの中でそれだけ振幅してます。

無線ユニットで発生した微弱な極超短波のエネルギー、
損失の大きい、細い同軸ケーブルを通ってアンテナ迄行く間に
電力は驚くほど減衰します。
分解時、或いは組み立て時に、その部分にダメージを加えたら
どうなるでしょうか?
ケーブルは、単なる「ひも」ではありません。
微弱なエネルギーをアンテナに導く伝送路です。

テレビやラジオの電波は強力です
でたらめに扱っても音も出るし絵もでます。
無線LANの電波は、微弱も微弱 超微弱な電波です。
繋げば良しの デジタル的思考では及ばない世界です。

メーカーさんなら当然使っているスペクトラムアナライザ
(電波を見る測定器です) 
これで点検する、PCサービス業者は少ないと思います。

これが当店の、PC等点検の為の測定器です。
パソコンの左側が、スペクトラムアナライザです。

当店では、無線に関連した修理をお受けした場合
電波の質、量、純度を定量的測定をするために
この様な測定器を駆使しております。

現在  CF−R3の発する無線電波をスペアナで視認してます。
CF-R3は自らが発する電波を表示しております。

スペクトラムアナライザの表示画面です。
横軸は、周波数 縦軸は検出した電波の強度です。
上にいくほど、電界強度が強いわけです。
左の棒は、FM放送や、テレビ放送の電波の強さです。
2400Mhzの処の棒が、CF−R3の電波です。
この電波は、持続波ではありません。
時々 ピコピコとでますので、デジカメで写すのも結構大変です

原因が掴めないまま、改善は出来ません。
PCの世界、まぐれ当たりは不安で御座います。

改善のために、HDD若しくはSSDを交換した。
その後、無線が出来なくなった、
アマチュアならいざ知らず プロとしてあるまじき事で御座います。
餅は餅屋
無線のトラブルは、無線のエキスパートに委ねる方が宜しいと存じます。

フレキシブルケーブルの交換で、無線LAN動作不能が解決するか?
答えは、文中に御座います。

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