案外ご存じない SSD と HDDの決定的な違い  

 ハードディスク、シリコンディスク共、大容量記憶媒体です。
データを出し入れする大きな倉庫と思えばよいのですが、

ハードディスクは、1秒間に約120回転する円盤に
タバコの分子より狭い隙間を接触しないように
磁気ヘッドが往復してデータの出し入れします。
製造には超精密機械加工技術が必要なため
メーカーは世界でも指折り数える位です。

回転部分をプラッターと言いますが、
通常 常時回転しておりデータの出し入れがあった場合
磁気ヘッドが円盤に接近します。
この時、過大な振動があると、
プラッターと磁気ヘッドが接触して
ハードディスクは、運が悪ければ一瞬で壊れます。
数日で壊れることもあり
5年も故障知らずのこともあります。

ノートパソコンメーカーは
ハードディスクの防振対策に腐心してます。
パナソニックパソコンを分解した方は、ご存じの通り
ゆりかごのような黒いシートに覆われております。
又、機械的構造物ですから、重量があります。
ノートパソコンで、一つの部品としては、
電池を除き最も重い部品だと思います。

一方 SSDはどうでしょうか
機械的、回転部分は有りません。
つまり、多少の振動で、データが壊れることはないのです。
また、回転部分がないですから、電力消費も少ないです。
SSDはメモリーのかたまりです、
多少回路知識があるメーカーでしたら簡単に製造できる
商品でもあります。
SSDはまだまだ、発展途上の製品ですが
新製品が出る度に価格が下がっております。

当店にお客様から送られてくるSSDにも
初対面の製品が多く、
その都度、メーカーから、データシートをダウンロードする
のですが、会社名がヒットしないのや、データシートを
公開していないメーカーがほとんどです。
無名のSSDが乱立しているのに驚いた次第で御座います。

結論
ハードディスクは、一時期印度製が出没しましたが
淘汰されました。
どこのメーカー製を買ってもあまりはずれはありません。
一方、SSDは、どうでしょうか?
これからも、SSDは価格が下がり続けるでしょう。
でも、安さだけではない事をご留意下さい。




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