パナソニック SSD 換装作業 手こずった例

          無線ラボ
ではパナソニックパソコンのSSD換装作業を
承っております。
発送されてくるパソコンには、ご自分で
換装作業をなさったものもございます。
ビス欠品、ビス頭部破損、ケース変形、亀裂等々

お預かりしたPCを拝見すると、あちこちに苦労の跡が
見受けられます。
未開封のパソコンと、未開封のSSDでは、
せいぜい半日仕事で御座います。

しかし、時には、数日 悪戦苦闘することも御座います。
そんな一例をご紹介します。
(当店では原則的に、未使用のSSDをお預かりします。
 理由は下記の様なことが有りますので)

順調に、積み替え、ケーブル加工を済ませ、起動さすと
認識しません。
ケーブル加工を元に戻し、再度作業のやり直しです。
それでも、改善しません。
SSDを疑うのですが、正常です。
作業手順、方法、特に間違って事は御座いません。
全部ばらして一つ一つ過去データ(写真)と見比べます。

原因判明。
SSDのショートピンです。

言い訳をするわけでは御座いませんが
SSDによって仕様が異なります。
同じ型番でも時期により仕様が代わることも御座います。
当方では受領したSSDが、デフォルトの状態として扱います。
それ故の失敗例で御座いました。

開封、使用されたSSDを発送なさる場合は
デフォルトに戻す
そして、これが肝腎ですが、購入時の説明書(英文可)は
必ず同梱してください。
それが、お互いの時間の有効利用と存じます。

ご自分で手を付けて、途中で中断してしまった方。
当店で、動作するようになる場合も御座います。
宜しかったら、如何ですか?
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