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昔エレキ少年  修理固成

初級アマチュア無線家の皆様へ
創造の喜びを伝えたく培った修理術を披露します。
物作りの世界 発展を願っております 
修理固成(つくりかためなせ)
YOR(your own risk)真似応用大歓迎 全てあなたの自己責任。
(個別質問は承っておりません。ネットに答が潜んでます)
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修理 ランチエージングの問い合わせは cw@musen8.com 迄
メーカー対応可能なものはそちらへどうぞ。
氏素性不明(住所、氏名)の問い合わせは無視します。

修理受付保留中 
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無線機修理 IC−901 その2 原因判明

本機と同世代 TP−220 というパソコンがありました。
CPU16Mhz、メモリー2M 80MHDD 単3 6本稼働
MS-DOSのPCですが、VZ-EDITORで
修理台帳代わりに使っていたのを思い出します。
オーバークロック、200MHDD、メモリー8M改造等で
長年愛用しましたがPC性能は愛着さえ越えてしまいます。

そこからすると、無線機は幸せです。
20年、50年前でも使用者の心次第で使えます

さて、IC−901
スイッチを入れるとランプはつきます。
電源ラインから直接ランプへ給電してます。
ランプがつくから、回路が活きていると言えません。
CPU等肝腎なところは、動きません。

過去帳を綴ると、ありました。
フレキシブルケーブル断線で同様症状になったのが

この部分にフレキシブルケーブルがついております。
経年劣化でここの導通不良が生じます。
片側20本の半田付け部分があります。
虫眼鏡で見ると、変色、ヒビ、が有るものも有ります
導通点検で、不良部分を確認します。
悪い部分だけ、手直しでは やっつけ仕事です。

この半田付けは注意を要します。
熱に弱いフィルムに銅箔が貼り付けてありますので、

タイルの目地を考えてください。
20年経った目地は劣化しておりますので、
ひびの入った処を上から目地を止めても結果は明らかです。

まず、全てのハンダを除去します。
半田吸い取り線では相当困難です。
手動式吸い取り器ではパターン切断しないように

きれいにハンダを吸い取った後
フィルム接点部分と基板をアルコール洗浄、新ハンダで処理。
低容量半田鏝でないと、フレキケーブルが変形します。

以前、このケーブルがぼろぼろになった無線機を修理しました。
全ての線をワイヤーで繋いだのですが高額修理となりました。
簡単に見えますが初めての方は、避けた方が良い典型です

いや、そんな事恐れていては、修理は出来ませんから
失敗を恐れずに、経験する事も大事です。

取りあえず 復帰しました。 音も出るようになりました。
やっと これで無線機テスターで点検できるようになりました。
VHF帯が 30db程感度が悪い、
V,U共送信出力が低い、fずれ 等々
これから、そちらの、修理にかかります。

| 無線修理技術 | 08:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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