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昔エレキ少年 ランチエージング

ランチエージングとは耐用年数を過ぎた無線機に
延命処置を施す作業です。
ラジオ(無線)のアンチエージング(延命処置)です。

初級アマチュア無線家の皆様へ
創造の喜びを伝えたく培った修理術を披露します。
物作りの世界 発展を願っております 
修理固成(つくりかためなせ)
YOR(your own risk)真似応用大歓迎 全てあなたの自己責任。
(個別質問は承っておりません。ネットに答が潜んでます)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
修理 ランチエージングの問い合わせは
 abc8@musen8.com 迄
メーカー処理出来る事はメーカーに相談してください。
氏素性不明の問い合わせは無視致します。
現在 修理受付保留中
ファイナルモジュール 希望の灯

前々回の記事をご覧になったOM局よりご指摘給わりました。

嬉しい!!! ネット時代のお陰で御座います。ありがとう御座います。

情報を分かち合う観点から、ご了承頂き公開致します。

以下、引用文 主要部のみ抜粋

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

半導体について

https://jp.utsource.net/cat/100000010002

中華製なので、どうかと思いましたが、問題ありませんでした。

 

リレー類 DS1EMDC12V等は
http://www.zaikostore.com/zaikostore/

 

菱形のコネクターは
http://yutokudenshi.com/

 

ハンディー機などに使われているフラットケーブルは
http://www.aitendo.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

有益な情報 真にありがとう御座います。

当方のみならず、多くの皆様がお喜びになるはず

ありがとう御座います。

 

当方 上記半導体窓口は承知しておりましたが

埋没新幹線段ボール肉饅支那毒ウナギ 

のみならず 文化大革命 長野五輪以来支那アレルギーでした。

(台湾は大好きです。頑張れ 台湾正名運動

 

ダメ元、試す事もしないで却下とは心が狭かったですね。

修理固成  自分に再教育が必要と感じた次第で御座います。

読者の皆様、

これからも御指導御鞭撻の程 お願い申し上げます。

 

お約束 

YORで御座います。

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
IC-207 電源入らず 遂に修理不能か?

IC-207 電源入らない という故障。

以前、こんな事をしました。

IC-207 誤動作、送受不安定

部品交換で一件落着です。

フロントパネルがあったから良かったのです。

 

部品入手不能ではどんな処置をしたか?

修理不能では芸がなさ過ぎます。

2015.5.13 電源入らず

一件落着したのですが、取り外し可能の機能を殺してます。

お客さま使用用途では全く問題無いのですが

細かい事が、気になっておりました。

 

もっとスマートな手筈が無いか?

スマートで目先が利いて几帳面 負けじ魂 これぞ船乗り

こんな言葉を思い出しました。

 

さて、今回はどうでしょうか?

悪い予感、的中です、 前面パネル 在庫枯渇 

材質に弾性が無くなり破損。これではビスが効きません。

破壊部分を修復すれば良いのですが、

今回思いついたのは、新素材 プラリペア、を採用する事

ヒシチューブで成型した上 新素材で形成する策です。

細い穴にプラリペア粉末を注ぎます。

凝固液を垂らして成型完了。

 

無線機(道具)の経年劣化は避けられません。

一方 次々に新素材、新技術が出現してます。

これらを利用すれば再生可能になる事も有ります。

希な望みを持つ事も楽しい事で御座います。

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
枯れた術? 殻割り

遠方から無線機受領。

何とかなりませんか との事。

受領時点検、パワーモジュール不良と判断。

当方手持ち有りません。

巷でも数年前より入手困難です。

結果を伝え現行機種をお薦めしたのですが作業続行。

 

余談ですが、10年使った冷蔵庫 扉開閉困難になりました。

原因は、軸受け部分破損、部品成型して自前修理完了。

ところが、敵は新機種購入 トホホ

家電製品の10年は、目覚ましいものがあります。

敵は出費以上に満足を得たようです。めでたしめでたし

(なら、修理なんかさすなよ!修理屋の悲哀)

 

本来に戻って 切羽詰まりました

どうにもこうにもならないのです。

過去例を見てみましょう。

パワーが出ない PAモジュールその1

ファイナルモジュール再生 殻割りその2

本ブログ内、殻割り で検索すれば上記だけで無く

多くの事例が御座います。

この作業、薦めるものではありません

修理は経験則。多くの事例を知る事が次の肥やしです。

(殻割りの危険性を熟知の上、YOR YOR

  ベリリウム中毒の危険が孕んでおります)

 

今回は SC-1091  互換はS-AV17、M67746

ネット検索、ヒットしません。

市場から完全に無くなったのでしょうか?

殻割りした処

該当部分拡大  

更に拡大、電源系破断

写真では確認出来ませんが、セラミックに亀裂を生じてます。

 

この作業、強制換気、防塵マスク等 防護対策は必須です。

今回は日の目を見ました。

アンテナ、ケーブル等 出力部分 気配りが為されていれば

壊れない部分、大事に使って頂きたいと存じます。

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
RP70F 受信不安定 その2 デュプレクサーが悪さ

点検、調整にて、送信出力、受信感度とも規格内に及ばず。

送受信ともですから DUP が疑わしい。

数十年の時は金属塊といえども経年変化でガタが来てます。

少しずつ悪くなるのですから、使用者には気がつきにくい症状です。

だがこの調整はへっぽこ修理屋の範疇を超えてます。

一番触りたくない部分、それでは解決しないので茨の道に突き進みます

 

DUP調整

数十年前の思い出です。

当時メーカー製は430MHz機迄、

1.2Gは自作するしか無かった時代の話です。

BPFを銅板加工で手がけた事を思い出します。

スペアナ、トラゼネは見た事も無くSGは500MHz −5dBμしか絞れなかった

ような時代です。

何もかも手探りでしたがその経験が無駄ではなかったような

3擦り半 擦りすぎてお釈迦にしたり、やすりとはさみの金属加工

導波管の世界を垣間見た気がしました。 

 

微妙な調整を繰り返す事しばし、、、、、

送受信 そこそこ満足いく迄 追い込みました。

もっと、もっとと やってると土壺にはまりますので、この辺で妥協。

 

さて、パワー調整ですが、ALC オフ状態で11W弱ですから

モジュールが多少劣化してますが良しとします。

ALC範囲内 9.5Wにしておきます。

ハンデイトランシーバーで起動試験。変調音等主要項目点検 良好です。

 

1.2GHzのハムバンドは、黎明期の無線界宜しく、未知の周波数でしたから

広大な周波数帯を割り当てられてました。

85MHz帯域だったものが、いつの間にか40MHzに削られ、更には2次業務に

格下げされました。

その影響はレピーター局出力減少や、期間を区切り運用休止を求められる事も

御座いました。

法1条の通り、使わなければ場を譲るのは公共の為ですから止むをえません。

 

1.2GHzリピーター局は ハムの橋頭堡でございます。

延命を切に祈るもので御座います

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
RP70F 受信不安定 その1

受領時点検で受信不安定確認 40dB程度劣化 暫くエージング

2時間程経過後、ほぼ正常に戻る。

ビンテージ機によくある症状、

VCO電圧不安定と判断 

 

劣化部品交換に着手

AVR基板から

全ての電解コンデンサ交換

受信基板  この基板に原因が潜んでいる。

全電解コンデンサ交換

VCO電圧不安定は この電解コンデンサ劣化によるもの

お漏らしの兆し有り。

正攻法で基板をお釈迦にした苦い経験が有る。

同じ轍は絶対踏めない。治してなんぼの修理屋稼業。

手品とは言わないが、、、、不良部品排除成功。

左 受信基板、 右 送信基板

全ての電解コンデンサ交換   右は交換したコンデンサ

 

CPU-UNIT、DTMF-UNIT、CONTROLの各ユニットは

今回故障と因果関係が無いので、温存します。

ビンテージ機は、そっとしておけば壊れないでも

手を付ける事で、大きな故障の原因になる事も有ります。

そうなれば、徹底的な部品交換になるのですが、

この基板のプリント配線は細くて部品交換時に

基板断線の怖れも有ります。 ここは避けて通ります。

触らぬ神に祟りなし

 

動作点検  異常なし、では無く 送信も受信もいまいちです。

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MG3633A アンリツSG の話

MG3633Aは アンリツの最高級標準信号発生器です。

当時2.4GHzの修理は測定器が無いのでメーカー送りでした。

高級車1台分の価格ですから貧乏修理屋には手が届きません。

 

10年位前オークション市場に出回るようになりジャン測としては

高価な部類でしたが当方も入手しました。

ジャン測の常

電源入らない、レベルでたらめ その他 色々ありました。

2個1では無いのですが数台入手して1台まともなSGに仕上げました。

これで2.4GHzも修理可能になりました。

さて MG3633Aは現在極めて格安で入手出来ます。

ハムの方も、入手した方、入手しようと考えている方

いらっしゃると思います。

当たれば幸せですが不運の場合でも諦めないでください。

 

拙い経験ですが、

1,電源が入らない、

  MG3633A 電源入らず

  この場合は、地道にAC入力から辿れば修理可能でしょう。

 

2,出力不足、不安定 の原因が多いように思います。

  MG3633A  RPP-UNIT ランチエージング 

  原因は、ほぼ 過大入力によるものです。

  本機は、50w以下の過大入力には安全装置で保護されてますが

  これ以上の場合は、終端抵抗とその周辺、リレー等が壊れます。

  又 電解コンデンサ液漏れに起因する動作不能等。

  この故障は、MA24106A等電力計で修理後確認出来る手段が

  無ければやらない方が良いでしょう。

  諦める前に 2個1整備は如何ですか?

  もう1台MG3633Aを購入するのは勇気がいりますね。

  当方では自家用に、ランチエージング済みのRPP-UNITを

  準備して不慮の事態に備えております。

 

 

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MG3633A SG RF出力無し

SGの出力がありません。

ジャン測ですから、文句は言えません。

写真だけ見ると正常に思えるのですがはずれを引いてしまいました。

大出力レベルにすると受信機が僅かに反応するので治りそうな故障です。

 

とりあえず 手持ち整備済みの RPP-UNIT に交換。

1件落着です。

あっという間のロスタイム

RPP-UNITはジャン測から、この時の為に点検、整備しておいたものです。

 

ジャン測修理は難易度が高いですが

今回の原因(RF出力無し、レベル低下)は簡単な作業で修復可能です。

ジャン測初心者もドライバー1本で交換作業が出来ます。

 

取り外したユニットの故障原因究明 

K1 動作不能。この修理を試みます。

電気系統は正常ですが、接点焼損 リレー修理は不可能。交換処理

ついでに、電解コンデンサ全部新品交換

動作点検。MA24106A でレベル確認。

 3台まとめて点検中

 

本機関連記事

RPP-UNIT

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
修理受付保留中 ご迷惑をお掛け致します。

現在、新規修理受付保留中で御座います。

ご迷惑をお掛け致します。

多くの修理問い合わせを頂きありがとう御座います。

可能な限り迅速明確な対応を致しておりますが

 

お問い合わせ無視することも御座います。

 

製造したメーカーが修理を見限った製品を修復するのは

現行製品修理と一線を画します。

時を経た機械は全てが劣化し耐用年数が過ぎてます。

故障部分ピンポイント修理して終わりにならないのです。

悪いところをちょこちょこっと治してくれれば良い。

そのお気持ちは判りますが、分解しなければ壊れなかったのに

僅かな力を加えた為に故障が生じることもあります。

実はこれが少なくないのです。

それらを踏まえてメーカーはサポート終了したのです。

捨てるのが惜しい、安ければ修理したい等問題外です。

一方、機械にも愛称をつける日本人気質。

他人にはごみでも自分には、兄弟以上の愛機

費用、時間がが掛かっても 使い続けたい

その様な作業、お手伝い出来ればと存じます。 

 

 

 

 

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
FT-729 スケルチ動作不安定。

表記症状は現行製品でも見受けますがピンポイントで原因特定

部品交換で完治します。

時を経た機器は全ての部品が劣化しておりピンポイントは困難です。

 

受領時点検

使い込まれた無線機ですが 費用が掛かっても治したいとの

お気持ち。 出来るだけお応えしたく存じます。

一般的に10年以上使ったハンデイ機は現状温存をお薦めします。

 

UHFは当初より、VHFは数分後スケルチが効かなくなります。

症状確認しました。

この症状は、コンデンサ劣化の可能性大

願わくば VR、IC等の不良であればよいのですが、、、、

単体動作点検  

VRから各ユニットへの導通点検 異常なし

こちらも導通点検

IC等半導体、VRに異常が見られないので、最大の不安定要因

タンタルコンデンサ交換作業に入ります。

当方で手持ち無く、部品手配の為、暫く保留

 

超小型タンタルコンデンサの入手はコストがかかります。

IF-ICユニットは交換困難な為、基板分解してから交換

IF ICもスケルチ系に関連があるので対処。

こちらも

スケルチVR 単独動作点検の為こんな事を、、、、

 

交換可能のコンデンサは全て交換ました。

VHF側のスケルチは、改善されたのですが完璧ではありません。

UHF側は変わらず。

回路図から、的が絞られてきました。

 

この回路は、手付かず。

表面は全て交換したのですが、裏側は分解するしか有りません。

この基板を取り外すには、スルーホール28箇所 半田付け除去ですが

除去作業が、再起不能の破壊を及ぼす可能性大です。

その場合、原状復帰は不可能。

このままなら曲がりなりにも、使用出来ます。

不本意ですが、現状温存を優先しこれ以上の追求は断念します。

 

交換したタンタルコンデンサ、

修理が破壊になっては主客転倒です。

しかし、突き詰めると、再起不能になるのが時を経た機器です。

2個1整備 

故障部分を、他の無線機から流用する方法もありますが

流用ユニットが新品なら良いのですが同時期生産品であれば

劣化程度も似たり寄ったりです。完璧ではありません。

修理した以上3年程度は元気でいたいのです。

そんな処から、2個1整備の方法は却下します。

今回は、サクラチル

もうすぐ春です。 サクラはそこまで来ております。

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
同志からの指摘 TM−941表示不能 

当ブログの記事について、時折ご指摘やアドバイスを頂きます。

大変有り難いことで御座います。

今後ともご指導ご鞭撻のほどお願いします。

時には、返信するのも阿保らしくなる事も御座います。

(当ブログは修理、物作り、やる気を目覚めて欲しい。

 敢えて結論をぼかす記事が多いのはそのためです。

 手取り足取り、おんぶにだっこは御免です。

 実技から試行錯誤、苦悶して頂きたいのです)

皆様のお役に立てる情報は取り上げたいと存じます。

同じ志を抱く者 同志と呼ばせて頂きます。

注)けっしてコミュニストではありません。

こんなご指摘を頂きました。

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

TM-941 ランチエージング LCDセグメント不良 についてですが

私もこのような、数字の各所が欠損表示の症状になってしまいました

分解していたものを組み立てる時、プリント基板と導電性ケーブルとの

接合ズレが微妙に生じたためでした

接合部を横方向どちらかに微妙にずらすと正常に戻りました

TM942シリーズでも同様な症状が発生しましたが正常に戻りました

3年以上前の修理例でしたので、すでに解決されているかとも

存じましたがMailにて、ご報告させていただきました

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以上で御座います。

文面ご指摘の通りセグメント欠ける場合は接触不良です。

セブラケーブル交換、接触部研磨、再組立等で修復可能。

特に、IC-2300は金属片の力加減が微妙でした。

一方、LCD蛍光材剥離は修復不能で御座います。

 

当方の修理は治れば良し、その方法は数多あります。

こんなやり方もある、等お役に立つ情報があれば

皆様の為に開陳頂ければ幸いです。

N様はネット検索等手を尽くしたが前例が無かった由

ネットに答が無かった訳で御座います。

この様な例、多々有ると存じます。

情報は多い程選択肢が増え救える無線機も多くなります。

 

U市のN様 貴重なご意見 真にありがとう御座いました。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |