SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

04
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

昔エレキ少年 ランチエージング

ランチエージングとは耐用年数を過ぎた無線機に
延命処置を施す作業です。
ラジオ(無線)のアンチエージング(延命処置)です。

初級アマチュア無線家の皆様へ
創造の喜びを伝えたく培った修理術を披露します。
物作りの世界 発展を願っております 
修理固成(つくりかためなせ)
YOR(your own risk)真似応用大歓迎 全てあなたの自己責任。
(個別質問は承っておりません。ネットに答が潜んでます)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
修理 ランチエージングの問い合わせは
 abc8@musen8.com 迄
メーカー処理出来る事はメーカーに相談してください。
氏素性不明の問い合わせは無視致します。
現在 修理受付保留中
修理受付保留中 ご迷惑をお掛け致します。

現在、新規修理受付保留中で御座います。

ご迷惑をお掛け致します。

多くの修理問い合わせを頂きありがとう御座います。

可能な限り迅速明確な対応を致しておりますが

 

お問い合わせ無視することも御座います。

 

製造したメーカーが修理を見限った製品を修復するのは

現行製品修理と一線を画します。

時を経た機械は全てが劣化し耐用年数が過ぎてます。

故障部分ピンポイント修理して終わりにならないのです。

悪いところをちょこちょこっと治してくれれば良い。

そのお気持ちは判りますが、分解しなければ壊れなかったのに

僅かな力を加えた為に故障が生じることもあります。

実はこれが少なくないのです。

それらを踏まえてメーカーはサポート終了したのです。

捨てるのが惜しい、安ければ修理したい等問題外です。

一方、機械にも愛称をつける日本人気質。

他人にはごみでも自分には、兄弟以上の愛機

費用、時間がが掛かっても 使い続けたい

その様な作業、お手伝い出来ればと存じます。 

 

 

 

 

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
FT-729 スケルチ動作不安定。

表記症状は現行製品でも見受けますがピンポイントで原因特定

部品交換で完治します。

時を経た機器は全ての部品が劣化しておりピンポイントは困難です。

 

受領時点検

使い込まれた無線機ですが 費用が掛かっても治したいとの

お気持ち。 出来るだけお応えしたく存じます。

一般的に10年以上使ったハンデイ機は現状温存をお薦めします。

 

UHFは当初より、VHFは数分後スケルチが効かなくなります。

症状確認しました。

この症状は、コンデンサ劣化の可能性大

願わくば VR、IC等の不良であればよいのですが、、、、

単体動作点検  

VRから各ユニットへの導通点検 異常なし

こちらも導通点検

IC等半導体、VRに異常が見られないので、最大の不安定要因

タンタルコンデンサ交換作業に入ります。

当方で手持ち無く、部品手配の為、暫く保留

 

超小型タンタルコンデンサの入手はコストがかかります。

IF-ICユニットは交換困難な為、基板分解してから交換

IF ICもスケルチ系に関連があるので対処。

こちらも

スケルチVR 単独動作点検の為こんな事を、、、、

 

交換可能のコンデンサは全て交換ました。

VHF側のスケルチは、改善されたのですが完璧ではありません。

UHF側は変わらず。

回路図から、的が絞られてきました。

 

この回路は、手付かず。

表面は全て交換したのですが、裏側は分解するしか有りません。

この基板を取り外すには、スルーホール28箇所 半田付け除去ですが

除去作業が、再起不能の破壊を及ぼす可能性大です。

その場合、原状復帰は不可能。

このままなら曲がりなりにも、使用出来ます。

不本意ですが、現状温存を優先しこれ以上の追求は断念します。

 

交換したタンタルコンデンサ、

修理が破壊になっては主客転倒です。

しかし、突き詰めると、再起不能になるのが時を経た機器です。

2個1整備 

故障部分を、他の無線機から流用する方法もありますが

流用ユニットが新品なら良いのですが同時期生産品であれば

劣化程度も似たり寄ったりです。完璧ではありません。

修理した以上3年程度は元気でいたいのです。

そんな処から、2個1整備の方法は却下します。

今回は、サクラチル

もうすぐ春です。 サクラはそこまで来ております。

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
同志からの指摘 TM−941表示不能 

当ブログの記事について、時折ご指摘やアドバイスを頂きます。

大変有り難いことで御座います。

今後ともご指導ご鞭撻のほどお願いします。

時には、返信するのも阿保らしくなる事も御座います。

(当ブログは修理、物作り、やる気を目覚めて欲しい。

 敢えて結論をぼかす記事が多いのはそのためです。

 手取り足取り、おんぶにだっこは御免です。

 実技から試行錯誤、苦悶して頂きたいのです)

皆様のお役に立てる情報は取り上げたいと存じます。

同じ志を抱く者 同志と呼ばせて頂きます。

注)けっしてコミュニストではありません。

こんなご指摘を頂きました。

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

TM-941 ランチエージング LCDセグメント不良 についてですが

私もこのような、数字の各所が欠損表示の症状になってしまいました

分解していたものを組み立てる時、プリント基板と導電性ケーブルとの

接合ズレが微妙に生じたためでした

接合部を横方向どちらかに微妙にずらすと正常に戻りました

TM942シリーズでも同様な症状が発生しましたが正常に戻りました

3年以上前の修理例でしたので、すでに解決されているかとも

存じましたがMailにて、ご報告させていただきました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

以上で御座います。

文面ご指摘の通りセグメント欠ける場合は接触不良です。

セブラケーブル交換、接触部研磨、再組立等で修復可能。

特に、IC-2300は金属片の力加減が微妙でした。

一方、LCD蛍光材剥離は修復不能で御座います。

 

当方の修理は治れば良し、その方法は数多あります。

こんなやり方もある、等お役に立つ情報があれば

皆様の為に開陳頂ければ幸いです。

N様はネット検索等手を尽くしたが前例が無かった由

ネットに答が無かった訳で御座います。

この様な例、多々有ると存じます。

情報は多い程選択肢が増え救える無線機も多くなります。

 

U市のN様 貴重なご意見 真にありがとう御座いました。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
IC-2700 24V印加 電源入らず
電解コンの全てに腐食、液漏れ劣化が見られる。
全部の電解コン交換作業から始まります。

現行製品なら、この時点で修理不能扱いです。

 

AF-UNIT CONT-UNIT、DISP-UNITのそれを全て交換

左側のコンデンサは高耐圧の為交換不要
右の半導体はチップコン取り外しが困難な為 
一時的に取り外す

 


チップコン液漏れにによる腐食脱落があったのか?

作業痕が見受けられます。
取り外し時に+側パターン剥離させたのでしょう。

それらを修復します。

ここは、二重の二重(にじゅうのふたえ)

余計な事をしている為、作業時間が大幅に増えます。

告知戴けると助かるのですが、、、、、

ビンテージ機は複数の手を渡り歩き様々な手を加えている事が

有ります。合理的な手順なら解明出来るのですが、意味不明な

作業をされると、治る修理も、治らなくなります。

何度もそんな事が御座いました。

修復作業。

C31 手持ち220μは純正より2mm高い。
上下基板取り付け時に接触するので縦型コンを横にして使用
他の220μは問題なし

Q9-Q10間パターン???
上記コンデンサ液漏れに起因する断線の為、配線増設で処理
このパターン断線が電源入らない直接原因

Q9,Q10は、交換

腐食パターンを補修 マイナス側も修復
+側は近くの穴を利用して裏側に配線

トランジスタ周辺変色
裏側大容量コンデンサの液漏れが原因


コンデンサ下部変色は液漏れを示す

スピーカージャック処理

この頃から小型化が進み基板パターンが縮小しジャックが

ちょっとした力で半田亀裂を生じ、外部スピーカー使用時

AF音断続等を発生します。

接着部分を増やす為 上記手法

ディスプレー部は全てのチップコンを交換

動作点検をするが144MHZ 受信感度が30dB程悪い

FET 交換  それでも10db 程悪い
アンテナジャックーFET間 ロス点検するが異常なし
FET もう一度取り替え

-17dBスケルチオープン、
FET取付時注意したつもりだが トホホ

各バンド 送受信  

幸運です、ファイナルモジュールは正常でした。

送信動作していればここも駄目だったでしょう。



24V印加は、耐圧24V以下の部品全てに損傷を与えます。

修理完了後、二週間程実働点検、

まだ、とりこぼしがあるやも知れません。

異常無し、船出です。

 

24V電源にDC-DCコンバーター使用は必須です。

バッテリーの中間から12Vを給電する行為は

プラスマイナス逆接や、今回のような故障を生じます。

DC-DCコンバーターをケチって無線機を壊しては本末転倒です。

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
無線機 押釦紛失対策

無線機の押釦をスポンジで固定する方式が御座います。

7年位経つと 加水分解 から用をなさなくなり

押釦が脱落する様になります。

印字した押釦は、昨今入手困難になりました。

ボタンのとれた無線機は機能的にも失格ですが見た目も間抜け 

一気に価値が下がります。無くさないようにしたいものです。

早めにスポンジ交換すれば良いのですが入手困難になりました。

 

この無線機 加水分解を起こす程古いものではありませんが

キー入力不能です。 おかしい?

分解すると、べとべとに溶けてます。

CRCは、金属摩擦を軽減するもの、

無線機には破壊行為です。

洗浄作業、溶けてキーに絡みつき除去に手間が掛かります。

2mm厚のスポンジがあればよいのですが、探すとないものです。

又、分厚いスポンジを均一に2mmにカットするのも難しい!

見つけたのがこれ、結露防止テープ フェルト製です。

当地では身近にありますが、内地ではどうでしょうか

寸法を合わせて切断

あてがったら、カッターで切れ目を入れます

こんな仕上がりです。

今回は、これで十分ですが、ケンウッドの場合 結露テープの

両面接着テープ部分を除去して薄くした方が良いと思います。

たまたま、素材がフエルトでしたが、加水分解しない

ある程度弾力性があるものなら手当てしないよりましです。

カットアンドトライ 言い得て妙で御座います。

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
技術革新の賜物 LTC1799 発振器

部品入手困難による修理不能は、残念この上ないです。

IC、TR等は工夫次第でなんとかなる事もありますが、

水晶は致命的です。

水晶振動子は新規作成ですが1度で済む事が少なく

コスト面から諦めるのが現状です。

 

いつの日か、ICでクリスタルの代用可能な日が来るかと

期待しているのですが、技術は日進月歩です。

こんな周波数発振器が目にとまりました。

LTC1799

データから、一足飛びに水晶発振子代わりには無理があるようですが

寸法的には、HC-25Uの容積に収まるように組み込み可能でしょう。

秋月電子で見つけたユニット。

早速実験します。

基板の真ん中のIC 米粒位のものがそれです。

一番大きな部品が外付けの精密抵抗。

これで微妙な周波数を決めます。

5v給電 2.6mA

8.9985MHzあたりを発振させているのですが

半固定抵抗と、可変抵抗の組み合わせ次第で追い込めそうです。

蜘蛛の糸が手繰れそうです。

時代の進歩と共に 不可能が可能に変わる時代です。

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
IC-RP1210 その6 デュプレクサー挿入損失大

デュプレクサー(分波器) 同梱されてましたので点検。

IC-RP1210に実装しアンテナを接続して運用試験。

アクセスすると今迄無かったハウリング。

デュプレクサーの役目をしておりません。

パワー計を繋ぐと 5W程度。直結で11W 挿入損失大。

回り込みも当然です。

分波器だとは思うのですがケーブルが原因のこともあります。

経年劣化はすべての部品が該当します。

安心のため残留SWR計測します。

2本とも異常有りません。

特性表参照すると規格外も甚だしい状態です。

分波器は金属の塊です こんなものまで特性を変えます。

この種調整は専門機関でないと手に負えません。

メーカーサポート終了。

神に見放されし者 自らの力で 運を掴め 

個室の壁で名言 その心境。やるしかありません。

送信出力最大にしつつ、受信周波数で送信周波数の抑圧最小に

なる様に 更に受信周波数の挿入損失が最小になる様に

何度も何度も繰り返し調整。

相互に関連しており一つ動かすと別の山の特性変化します。

トラジェネがあれば比較的簡単にできるのですが

設備が無ければ時間で補うしか有りません。

送信周波数の挿入損失は無視できる状になりました。

しかし特性表通りに改善出来ません。

稼働状態で問題なければよいのですが、アップリンクに

支障が出るようでしたら、受信専用アンテナを設置し

受信機直結で解決出来ると思います。(過去例から)

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
IC-RP1210 その5 送受信点検

すべてのユニットを組み込み 送信試験

送信出力  送信周波数とスプリアスも 問題有りません。

納得いく仕上がりです。長い長い再生への道でした。

 

終わりに

IC-1210 初期ロット まさかこんな形で再会できるとは

ネット時代のお陰で御座います。

本機によって色々な事を学びました。最も愛着を感じる無線機です。

ハードのみならず、無人中継局維持運営は個人では出来ません。

アマチュア無線家は独りよがり、個性の強い方ばかりです。

それは利点でもあり玉に瑕でもあります。

一方 レピータ管理団体 というだけあって中継局管理は

個人プレーが許されません。

多くのハムが奉仕の心と共通の目的を持ち仲間意識を共有したのが

無人中継局運用でした。見ず知らずの人様に奉仕するという心

日本人の遺伝子そのもの。

無線装置を要として運営している管理団体

新規機種入手困難から廃局する団体もございます。

アマチュア無線人口減少と共に廃れていくのはやむを得ませんが

残しておきたい旗頭でございます。

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
IC-RP1210 動作不安定 その4 PAーUNIT単体動作点検

パワーアンプユニット単体で動作点検します。

SGはパワーアンプをドライブするほどの出力がありませんので

広帯域パワーアンプを介してパワーアップ。

左はパワーアンプ 200mWを供給します。

10W、3.27A  PA 部安定する様になりました。

当たり前ですね。たったこれだけの部品ですから。

 

直接無線機を接続しなかった理由

貴重なTRを大事にしたかったのです。

間違いないと思うのですが、過信は禁物。

未知な状態のパワーユニットにRF-AMPを接続して壊れては

もう次がありませんから手間暇かけても安全策を講じました。

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
IC-RP1210 動作不安定 その3

半導体入手は困難を極め 時は過ぎていきます。

ジャンク箱の無線機に同型TRは見当たりません。

だが、こんなものがありました

寸法、回路定数も違うのですがPcは同等です。

試す価値があります。カットアンドトライが解決への道です。

トライしないで前進はありません。

収容できました。

ごく軽く動作。

パワー計測

規定は300mw 設定出力200mw

壊れないようにTRは軽く動作、不足分は次段処理。

 

組み込んだところPA 段が動作不安定  とほほ。

一つ良くなれば、次に弱い箇所が牙をむき出す、

じゃじゃ馬ぶりを遺憾なく発揮してます。

微妙な調整を繰り返す日々 

段々悪くなります。

触る程に悪くなるのが耐用年数を過ぎた製品の宿命です。 

可能な限り改善したいと思うのは人の常ですが

再起不能に陥る事も残念ながら多いのです。

このユニットは2ステージ構成、前段の方が悪いのですが

不安定な点は似たり寄ったり。今後10年元気でいて欲しい

次にお故障するとTR入手不能でしょう。

今後を考慮しモジュール化します。

使える部分を生かすやり方 今回は却下 

あえて困難な作業を選びます。

放熱板のみ利用し 他は放棄。

SC−1077、SC-1091の構成で回路を組みます。

さあ どうなるのでしょうか

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |