SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

12
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

昔エレキ少年 ランチエージング

ランチエージングとは耐用年数を過ぎた無線機に
延命処置を施す作業です。
ラジオ(無線)のアンチエージング(延命処置)です。

初級アマチュア無線家の皆様へ
創造の喜びを伝えたく培った修理術を披露します。
物作りの世界 発展を願っております 
修理固成(つくりかためなせ)
YOR(your own risk)真似応用大歓迎 全てあなたの自己責任。
(個別質問は承っておりません。ネットに答が潜んでます)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
修理 ランチエージングの問い合わせは
 abc8@musen8.com 迄
メーカー処理出来る事はメーカーに相談してください。
氏素性不明の問い合わせは無視致します。
現在 修理受付保留中
TR4131E スペアナ マーカー出力不能

故障状況

CAL出力不能。  

200MHz出力が検出されません。

写真は、修理後

BNC端子から信号をさかのぼっていくと、

3RD LOユニットに突き当たります。

右側基板がそれです。

MIX出力は正常ですから、TR 、Xtalは正常。

コンデンサ、抵抗の不良と思われます。 手当てします。

ついでに電解コンデンサも交換しておきます。

故障回復。

年代物のスペアナです。

修理、校正等メーカー対処不能でしょうが、

ご覧の通り基本通りの回路構成、ブロック毎の基板形成等

アマチュア無線家レベルで保守可能と思います。

トラッキングジェネレーターが付いてませんが、

SGにはトラッキングジェネレーター機能が付いたものも有ります。

トラジェネ付きスペアナがあれば 自作派は鬼に金棒です。

 

スペアナ、トラジェネ、FFT等 ユーチューブで検索すると

分かり易く解説されてます。

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
フレキコネクターの外し方

横着貧乏する程悲し

ブログ更新も、数日遅れあっという間に1ヶ月も放置

きっかけを失うと取り付く島も無くなります。

過去未掲載記事を見ていると、役に立ちそうなものが

有りましたのでアップします。

 

この記事は、CF-R3や IC-820修理で

知っていれば避けられた故障です。

この故障排除は、かなり難易度が高いのです。

 

コネクターロック解除

 フレキシブルケーブル用ソケットには大きく分けて2種類有ります。
下記の様にロック機構がついたもの

慎重に片側を、次に反対側をスライドさせて外します。
力任せに引っ張るとフレキシブルケーブルが破損します。


IC-820には使用されてませんが

PCでは一般的なコネクターに下記のものがあります
中央部に写真の様な切り込みがある場合は
小さな−ドライバでこじる様にしてスライドします









フレキシブルケーブル断線の為

修復された様ですが難易度最高。
(私はフレキケーブルに半田付けは

 経年劣化の観点から避けております)

マイクジャックからの配線をフレキシブルケーブルに
半田付けするのでは無く基板上のコンデンサに
接続すれば安全確実に修復出来ます。



 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MG3633A キートップ欠品 補修

メーカーサポート終了の無線機や計測器の部品入手は困難です。

 

MG3633Aは多機能標準信号発生器です。

SPECIALキー、STOREキーが欠落してます。

その為、操作困難です。

SPECIAL,  STORE  キートップ欠落。

このキーは指で押せば辛うじて切り替え可能です。

このキーは、突起してないので鉛筆の先等で押すしかありません。

いずれのキーも、普通のSGとして使うなら問題無いのですが

メモリー呼出や、スイープ等多機能に使用するには困難です。

 

そんな訳で、キートップを製作します。

プラリペアと 型取り君を 使用

左は、キートップ 右は型取り君

左は型から抜いたところ、 この型にプラリペアを充填します。

完成したものを装着

同様

 

キートップの塗装や印字は省略しますが、これで全ての機能が

迅速に操作可能になりました。

 

無線機 特に TM-732シリーズはキー脱落が多いようですが

この方法で解決すると思います。

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ファイナルモジュール 希望の灯

前々回の記事をご覧になったOM局よりご指摘給わりました。

嬉しい!!! ネット時代のお陰で御座います。ありがとう御座います。

情報を分かち合う観点から、ご了承頂き公開致します。

以下、引用文 主要部のみ抜粋

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

半導体について

https://jp.utsource.net/cat/100000010002

中華製なので、どうかと思いましたが、問題ありませんでした。

 

リレー類 DS1EMDC12V等は
http://www.zaikostore.com/zaikostore/

 

菱形のコネクターは
http://yutokudenshi.com/

 

ハンディー機などに使われているフラットケーブルは
http://www.aitendo.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

有益な情報 真にありがとう御座います。

当方のみならず、多くの皆様がお喜びになるはず

ありがとう御座います。

 

当方 上記半導体窓口は承知しておりましたが

埋没新幹線段ボール肉饅支那毒ウナギ 

のみならず 文化大革命 長野五輪以来支那アレルギーでした。

(台湾は大好きです。頑張れ 台湾正名運動

 

ダメ元、試す事もしないで却下とは心が狭かったですね。

修理固成  自分に再教育が必要と感じた次第で御座います。

読者の皆様、

これからも御指導御鞭撻の程 お願い申し上げます。

 

お約束 

YORで御座います。

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
IC-207 電源入らず 遂に修理不能か?

IC-207 電源入らない という故障。

以前、こんな事をしました。

IC-207 誤動作、送受不安定

部品交換で一件落着です。

フロントパネルがあったから良かったのです。

 

部品入手不能ではどんな処置をしたか?

修理不能では芸がなさ過ぎます。

2015.5.13 電源入らず

一件落着したのですが、取り外し可能の機能を殺してます。

お客さま使用用途では全く問題無いのですが

細かい事が、気になっておりました。

 

もっとスマートな手筈が無いか?

スマートで目先が利いて几帳面 負けじ魂 これぞ船乗り

こんな言葉を思い出しました。

 

さて、今回はどうでしょうか?

悪い予感、的中です、 前面パネル 在庫枯渇 

材質に弾性が無くなり破損。これではビスが効きません。

破壊部分を修復すれば良いのですが、

今回思いついたのは、新素材 プラリペア、を採用する事

ヒシチューブで成型した上 新素材で形成する策です。

細い穴にプラリペア粉末を注ぎます。

凝固液を垂らして成型完了。

 

無線機(道具)の経年劣化は避けられません。

一方 次々に新素材、新技術が出現してます。

これらを利用すれば再生可能になる事も有ります。

希な望みを持つ事も楽しい事で御座います。

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
枯れた術? 殻割り

遠方から無線機受領。

何とかなりませんか との事。

受領時点検、パワーモジュール不良と判断。

当方手持ち有りません。

巷でも数年前より入手困難です。

結果を伝え現行機種をお薦めしたのですが作業続行。

 

余談ですが、10年使った冷蔵庫 扉開閉困難になりました。

原因は、軸受け部分破損、部品成型して自前修理完了。

ところが、敵は新機種購入 トホホ

家電製品の10年は、目覚ましいものがあります。

敵は出費以上に満足を得たようです。めでたしめでたし

(なら、修理なんかさすなよ!修理屋の悲哀)

 

本来に戻って 切羽詰まりました

どうにもこうにもならないのです。

過去例を見てみましょう。

パワーが出ない PAモジュールその1

ファイナルモジュール再生 殻割りその2

本ブログ内、殻割り で検索すれば上記だけで無く

多くの事例が御座います。

この作業、薦めるものではありません

修理は経験則。多くの事例を知る事が次の肥やしです。

(殻割りの危険性を熟知の上、YOR YOR

  ベリリウム中毒の危険が孕んでおります)

 

今回は SC-1091  互換はS-AV17、M67746

ネット検索、ヒットしません。

市場から完全に無くなったのでしょうか?

殻割りした処

該当部分拡大  

更に拡大、電源系破断

写真では確認出来ませんが、セラミックに亀裂を生じてます。

 

この作業、強制換気、防塵マスク等 防護対策は必須です。

今回は日の目を見ました。

アンテナ、ケーブル等 出力部分 気配りが為されていれば

壊れない部分、大事に使って頂きたいと存じます。

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
RP70F 受信不安定 その2 デュプレクサーが悪さ

点検、調整にて、送信出力、受信感度とも規格内に及ばず。

送受信ともですから DUP が疑わしい。

数十年の時は金属塊といえども経年変化でガタが来てます。

少しずつ悪くなるのですから、使用者には気がつきにくい症状です。

だがこの調整はへっぽこ修理屋の範疇を超えてます。

一番触りたくない部分、それでは解決しないので茨の道に突き進みます

 

DUP調整

数十年前の思い出です。

当時メーカー製は430MHz機迄、

1.2Gは自作するしか無かった時代の話です。

BPFを銅板加工で手がけた事を思い出します。

スペアナ、トラゼネは見た事も無くSGは500MHz −5dBμしか絞れなかった

ような時代です。

何もかも手探りでしたがその経験が無駄ではなかったような

3擦り半 擦りすぎてお釈迦にしたり、やすりとはさみの金属加工

導波管の世界を垣間見た気がしました。 

 

微妙な調整を繰り返す事しばし、、、、、

送受信 そこそこ満足いく迄 追い込みました。

もっと、もっとと やってると土壺にはまりますので、この辺で妥協。

 

さて、パワー調整ですが、ALC オフ状態で11W弱ですから

モジュールが多少劣化してますが良しとします。

ALC範囲内 9.5Wにしておきます。

ハンデイトランシーバーで起動試験。変調音等主要項目点検 良好です。

 

1.2GHzのハムバンドは、黎明期の無線界宜しく、未知の周波数でしたから

広大な周波数帯を割り当てられてました。

85MHz帯域だったものが、いつの間にか40MHzに削られ、更には2次業務に

格下げされました。

その影響はレピーター局出力減少や、期間を区切り運用休止を求められる事も

御座いました。

法1条の通り、使わなければ場を譲るのは公共の為ですから止むをえません。

 

1.2GHzリピーター局は ハムの橋頭堡でございます。

延命を切に祈るもので御座います

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
RP70F 受信不安定 その1

受領時点検で受信不安定確認 40dB程度劣化 暫くエージング

2時間程経過後、ほぼ正常に戻る。

ビンテージ機によくある症状、

VCO電圧不安定と判断 

 

劣化部品交換に着手

AVR基板から

全ての電解コンデンサ交換

受信基板  この基板に原因が潜んでいる。

全電解コンデンサ交換

VCO電圧不安定は この電解コンデンサ劣化によるもの

お漏らしの兆し有り。

正攻法で基板をお釈迦にした苦い経験が有る。

同じ轍は絶対踏めない。治してなんぼの修理屋稼業。

手品とは言わないが、、、、不良部品排除成功。

左 受信基板、 右 送信基板

全ての電解コンデンサ交換   右は交換したコンデンサ

 

CPU-UNIT、DTMF-UNIT、CONTROLの各ユニットは

今回故障と因果関係が無いので、温存します。

ビンテージ機は、そっとしておけば壊れないでも

手を付ける事で、大きな故障の原因になる事も有ります。

そうなれば、徹底的な部品交換になるのですが、

この基板のプリント配線は細くて部品交換時に

基板断線の怖れも有ります。 ここは避けて通ります。

触らぬ神に祟りなし

 

動作点検  異常なし、では無く 送信も受信もいまいちです。

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MG3633A アンリツSG の話

MG3633Aは アンリツの最高級標準信号発生器です。

当時2.4GHzの修理は測定器が無いのでメーカー送りでした。

高級車1台分の価格ですから貧乏修理屋には手が届きません。

 

10年位前オークション市場に出回るようになりジャン測としては

高価な部類でしたが当方も入手しました。

ジャン測の常

電源入らない、レベルでたらめ その他 色々ありました。

2個1では無いのですが数台入手して1台まともなSGに仕上げました。

これで2.4GHzも修理可能になりました。

さて MG3633Aは現在極めて格安で入手出来ます。

ハムの方も、入手した方、入手しようと考えている方

いらっしゃると思います。

当たれば幸せですが不運の場合でも諦めないでください。

 

拙い経験ですが、

1,電源が入らない、

  MG3633A 電源入らず

  この場合は、地道にAC入力から辿れば修理可能でしょう。

 

2,出力不足、不安定 の原因が多いように思います。

  MG3633A  RPP-UNIT ランチエージング 

  原因は、ほぼ 過大入力によるものです。

  本機は、50w以下の過大入力には安全装置で保護されてますが

  これ以上の場合は、終端抵抗とその周辺、リレー等が壊れます。

  又 電解コンデンサ液漏れに起因する動作不能等。

  この故障は、MA24106A等電力計で修理後確認出来る手段が

  無ければやらない方が良いでしょう。

  諦める前に 2個1整備は如何ですか?

  もう1台MG3633Aを購入するのは勇気がいりますね。

  当方では自家用に、ランチエージング済みのRPP-UNITを

  準備して不慮の事態に備えております。

 

 

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MF1604A 少しだけ化粧直し

MF160Xシリーズは、2008年10月修理サポート終了しております。

しかし校正は今年度中は可能との事で、お願いしました。

その折り、前面パネル部品在庫問い合わせをしたのですが、

当然ですが、入手不能でした。

目の上のこぶ ジャン測と割り切れば、

気にしなければ良いのですが、気になります。

 

折角校正迄済ませたのですから、出来る事はやってみます。

透明アクリル剥離部分を何度も塗り厚みを均一にしました。

斜めから見ても目立たなくなりました。

見目麗しくなりました。

 

本機は、AC、DC 共用です。

OM局には大容量DC電源に全ての無線機に接続の方も

いらっしゃるでしょう、

そんな訳で本機をDCで使用しております。

ジャンクの常、DCケーブル等ありませんので

こんなものを拵えました。

消費電流(13.8V)

電源オフ  150〜370mA    電源オン  2A程度  

 

 

 

| 無線修理技術 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |